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村上龍先生の「限りなく透明に近いブルー」「コインロッカーベイビーズ」 「全ての男は消耗品」...etc なんかは読んでみて面白いと思ったんですけど、名前が似てる村上春樹先生の本は、 今まで読んだ事がなかったわけで。 そんな折、最近、mysteryjets のつもりが、 アストロスタッフ周りには志茂田景樹ヘアーとしか呼ばれない。 そんなオサレな髪型を完成させた、渋谷の某敏腕美容師さんに髪を切ってもらっている時に、ふと村上春樹が出てる雑誌をボーっと見ていると、「なんか村上春樹はトムヨークが好きらしく、「KID A」にインスパイアされて、小説を書いたらしいよ~」 との情報を聞き、興味本位で、「海辺のカフカ」を購入。 結果、面白い!???でも上下巻あっという間に読み終えました。ちょっとエッチなんすよね~。そこがいいのか。。。 いやそれだけじゃないんですけど!ちょっと内向的な15、6歳という微妙な年頃の主人公(田村カフカ)の内面と成長を描いている所が、純真でひたむきで、自分が忘れている物が見えてくるみたいな。。。はぁ~。。。。 その次に読んだ、「ねじまき鳥クロニクル」もエロイ。。。。なんか基本的に内向的なエロス。暗い。決して爽やかじゃない。ちょっと読み終えた後に、シュンとなる。 この感覚は前にもある。。。そうだっ! あの見終わった後に、どうしようもなくどん底に落ちる、 ヴィンセントギャロ監督&主演のブラウンバニーだ!あれも落ちたな~ なんすかね、男ってやつは。。。 これ、前のコラムに書いたかもしれませんが、 やはり、男は弱い生き物なのか。。。。 次は、マネージャーが貸してくれたチャールズブコウスキーを読みたいと思います。 これもまた。。。。。 シェイシェイ JUN
by astrohall
| 2009-03-21 19:37
| JUN
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